冬の哈爾濱(ハルピン)
1月21日 最高気温+2度 (最低気温-10度) 薄曇り
米国新大統領オバマさんの就任祝いムードとは裏腹に昨日のNYダウは大幅に値下がり、ドル安解消ムードもなく本日の日経平均も値下がり、景気回復には時間が掛かりそう。
そんなことで昨日哈爾濱(ハルピン)へ行ってきました。
20日午前2時16分瀋陽発の寝台快速T236軟臥、このT236は広州東駅始発、哈爾濱行きの長距離列車、広州から哈爾濱までは3,647Km約37時間かかる長丁場、広い中国大陸です。
深夜にもかかわらず春節休暇を前に瀋陽駅には多くの客が待合いに、その中に混じり乗車、定刻通り出発、軟座寝台車両は写真のように上下2段の車内です。
同室にはすでに2名の先客が就寝中、邪魔をしないよう廊下に出て買い込んだビールとつまみで旅の安全を祈って乾杯していると乗務員が来て身分証明書と切符を出せという、パスポートのコピーを常に持っているのでそれと切符を渡す。
この処置は中国人も同様で乗客の身元をしっかり押さえている、有る意味で安全である。
哈爾濱到着1時間前に乗務員に起こされ切符と身分証明書を返してもらう。
車窓は雪が積もった黒龍江省の風景に変わっている。
同室の2名の乗客は20代の女性客だった、聞いてみると湖南省長沙からふるさとの哈爾濱へ帰ってきたところだという。約30時間の長旅、大きな荷物を抱えて降りていった。
我々も持参してきた「ホカロン」を体のあちこちに貼り付け準備万端で極寒の朝の哈爾濱に降り立った。
この期間の哈爾濱は氷祭りの季節、早速駅前に氷で出来たモニュメントがデ~ンと鎮座している。
哈爾濱PR紙に寄れば近くを流れる「松花江」の凍った川水を切り出して氷モニュメントを造ると有るが、使われている氷が綺麗すぎるから多分製氷器で造って居るんだろうと推測する。
戸外の氷モニュメントが溶けないことからも哈爾濱の寒さが推測していただけると思う。
早速観光開始、先ずは「中央大街」へ行きたいがタクシーはすべて乗車拒否、距離が近すぎるため。
輪タクを止め乗車、料金交渉し10元で折り合う。
道すがら氷のモニュメントカがあちこちに点在する、氷祭りのムードを盛り上げている。
夏に来た「中央大街」とはイメージ一変、哈爾濱はやはり冬が良い。
雪のある北国「小パリ」は趣がある、イイネ~絵になる。
「中央大街」を真っ直ぐ進むと「松花江」に突き当たる、夏には満々の水が流れていたが今は氷に覆われ氷の世界である。
川向こうの「太陽島」へ行く馬車に乗った(20元)、氷結した川を馬車で渡る。
太陽島は夏は避暑地、別荘が多くある場所だが氷祭りの期間は祭り会場となるらしい。
行ってみたが入場料が120元と高額、加えて遠目に見た感じでは大したことなさそうだったので入場せず川を歩いて帰った。とにかく寒い、ホカロンも役に立たない、マックに飛び込みホットコーヒーで暖を取る。
昼食はロシアレストラン「露西亜」でボルシチ、黒パン、牛ステーキ、アイスクリーム。
ここのアイスクリームは美味しいと聞いていたがハーゲンダーツの方が美味しい。
ボルシチが10元とこの店は味はまあまあで安いし、店の雰囲気は良い、1915年創業とある。
次は「ソフィスカヤ寺院」へ、ロシア正教の教会である。
道すがら「兆麟公園」にも氷のモニュメントが、町中至る所に氷のモニュメントが有る。
ソフィスカヤ寺院は夏にも来たが雪が掛かる冬の寺院はさらに美しい。
キャビアと哈爾濱ソーセージを土産に購入し15:38発D26新幹線で帰路に着いた。
いや~ホントに寒いかったですが美しい哈爾濱でした。











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