湖南省

2008年3月30日 (日)

張家界-武陵源(世界自然遺産)

3月30日 最高気温+13度

翌日は、武陵源(世界自然遺産)へ。
20080324 ここ「武陵源」も奇妙な形の山、中国の水墨画によく見られる鉛筆状の切り立った奇岩が林立し、雲海と組み合わさって美しい風景となるんですが、当日は残念ながらピーカンの上天気、雲海の武陵源は見られませんでした。

張家界から車で1時間ほど山へ入って行くと世界自然遺産の武陵源へ
ここは大規模なリゾート地になっておりホテルも多く有ります。
入り口で入場券を購入、245元(3,700JPY)、高くないかー?
手荷物チェックを受けて入場、その時何故か指紋を採られます。説明では、この指紋採取をしておくと公園内の別施設に入るとき指紋チェックだけで入れると聞きましたが、公園内には何処にもそのような施設はなかったなー
この一騎通貫でないシステム作りも中国の魅力

公園内専用バスに乗り30分ほど山道をゆられてゆくと景勝地に到着、美しい自然です
20080323 今度は左の写真にあるエレベーターで山頂へ、このエレベータも有料56元(840JPY)、どこでもお金ばかり取る。
自然遺産の中に文明の利器エレベーターを造っちゃう所も凄いが、このエレベーターも凄い、ガラス張りの箱で一気に山頂へ、またまたビビる。
山頂では散策ルートが整備されており順に回ってゆきますが、何処も足下何百メートルの断崖絶壁ばかり、ビビリまくりです、まともに写真も撮れません。何も好き好んでこんな危険な場所に遊歩道を付けること無いのに。

20080325 20080326

20080327 基本的に中国製産品への信頼感が今一今二の日常生活を送っているものですから、どうもエレベータにしてもロープウェイにしても遊歩道の柵にしても遊歩道そのものも、山間に掛る橋にしても安心して命を預ける気分になれません、皆さんホントに勇気有ります。
途中クジャクが顔を見せ和ましてくれました。
20080313 山桜が満開で美しかったです。
ここも一度来れば充分、体に悪い。
観光を終え帰りの飛行機へ、飛行機の後方に見える山が「天門山」、中腹に洞穴が見えます。

20080328 ここ張家界も韓国の団体さんばかり目に付きます、何処の案内板にもハングル文字が書かれハングル語が飛び交ってます、韓国は団体旅行ブームなのかも

張家界-天門山

3月30日 最高気温+13度

朝から小雨模様の瀋陽、昨夜はちょっと飲み過ぎ
中国の飲み屋で良くやる遊びで「七八九(qi ba jiu)」、サイコロ二個を振り合計「七」が出たら「酒をグラスへ注ぐ」、「八」で「グラスの酒を半分飲む、「九」でグラスを空けるって遊び、「九」は「酒」と同じ発音の掛詞遊び。皆酒が強いので瞬く間にボトルが空に、営業成績を上げる店の策略に乗ったわけです。

さて、張家界の話。
20080318_2 張家界は長沙と同じ湖南省、長沙から北西へ車で4時間ほど行った所にある観光地、高速道路が完備し移動は快適です。途中の風景は山村が続きます、この季節は「桃の花」「菜の花」が満開で美しい山村風景です。

張家界の街は観光だけで食べているような街、街自体はバイクがやたらに多く走っていて決して綺麗な街ではないですが、少数民族(白族、猫族など)が多く住み20080314 20080315 20080316 華南地方の建物と合わせて南方の田舎町の風情はあります。
街には天秤を肩に掛けた「カゴ売り」「野菜売り」などの行商人が行き交っています。
中国では南へ行くほど段々と人の身長が低くなって行き、東北人の大きさと比較すると別民族だと言うことが解ります。

20080320 この街は奇妙な形の山が多くありそれが観光名所になってます。
「天門山」もその一つ、隆起した大地が浸食され、台形状に残った山
平地から垂直に台形状の山があり、その頂上は平地になっており、貴重な植物が残り「天空の花園」なぞと地元はPRしてます。
この台形状の山の中腹に大きな穴が空いており(世界最高地にある天然の洞穴だそう)、これが天の門「天門山」の名の由来のようです。
街の中、張家界の鉄道駅側からロープウェイが山頂へ延びており、これに乗って山頂へ
フランス製ロープウェイの全長は7,455m(亜細亜最長と言ってますが本当か不明)、高低差1,279mを一気に1,516mの山頂近くまで登ります。
切り立った山肌を登るロープウェイ、これが凄い!気分が悪くなるほど凄い高低差、ビビリの私としてはホント心臓に悪い。同じゴンドラ内の女性は気分が悪くなりもどしたほど、二度と乗りたくない。
20080321 山頂にはお寺さんが有るようですが、疲れるので付近をブラブラ散策、帰りのロープウェイ途中駅で下車、天の門を観光し下山。
これでロープウェイ代、入場料込みで、258元(3,900JPY)高くないかー?中国相場としては。
ま、一度行けば充分な観光地でした。

夕食は地元の屋台のようなところで「三下鍋」、灯りも少なく闇鍋を食べてるような感じでしたが、この鍋は旨い。
何が入ってるかは暗くて良く解らないですが、兎に角旨かったです。
湖南省はマッサージが上手な地区として中国内では屈指。
ホテルへ帰り、同行の男性四人でマッサージを部屋に呼んだんですが、しかし来たおねーちゃんのマッサージが実にいい加減、まともな按摩とはほど遠い、おねーちゃんの目的は別の所にあり、顛末はブログでは書けません。

2008年3月28日 (金)

長沙

3月28日 最高気温+10度

20080329 先日北京へ行ったついでに、湖南省長沙へ寄ってきました。
北京空港の手荷物検査がやたら厳重になっており、今まではミネラルウォーターの機内持ち込みはOKでしたが一切ダメ、100ml以下の化粧品類の持ち込みもダメ、ダメ、ダメ
何でも、ウィグル自治区ウルムチで飛行機内にペットボトルの爆発物を持ち込もうとした女性が捕まったとかで検査が厳しくなっているようです。
チベット、ウィグル自治区ともオリンピックを控え不穏な動きをしているようです。

湖南省長沙は北京から飛行機で2時間半ほど南西へ行った毛主席の古里として知れたところで湖南省の省都、大きな街で3月末でも東北地方とは異なり暖かく、緑が溢れる街です。ここのタクシーは初乗り1km/3元、沈陽より街だね。
私も初めての訪問地ですが駆け足で歩いた名所・地元料理をご紹介します。

まずは、湖南省博物館
生きているような姿で発見された2100年以上前の古墳(馬王堆漢墓)から発見されたミイラ(長沙国丞相利蒼の夫人)が大切に保存されていることで有名です。
20080304 左の写真が湖南省博物館の正面入り口、何でも昨日から無料公開されたそうでやたらに訪問客が多い・多い。そしてやたらに韓国人のツアー客が多い、ホントに多い。
私的には無料公開はやめてほしい、混んでしょうがない。1時間近く待たされようやく入場です。
20080305 左がその令婦人のミイラ写真、頭髪はカツラだそうですが頬も体も足もふくよかさがあり、とても2100年以上前のミイラとは思えません、思わず合掌
お棺のなかからの出土品にも驚かされます、我々日本人が現代でも使っているような漆器類、双六のような遊び道具、琴、笙などの楽器類、中国古代はホントにすごい国です。
この頃の日本は弥生時代くらいでしょうか?解りませんがまだ土器の時代でしょう。

20080309 千年学府と言われる岳麓書院、千年の歴史がある大学、ここ湖南省は学問にも力を入れていたようです。それ以外特に感想はなし。

......

20080301 20080302 湖南料理「火宮殿」、毛主席も愛用したレストランで「主席宴」なるコース料理で昼食を
まずビールの名前は「駿楊ビール」、毛主席の第一夫人の楊婦人の名前をとったビールから始まり、主席御愛食の「臭豆腐」、唐辛子たっぷりの魚料理などなど、ここ長沙では料理も毛主席一色です。

....

20080307 20080306 夕食は、ゲテ物好きには応えられない、左写真の「ヘビの唐辛子煮」、「カイコの幼虫の揚げ物」。ヘビはぶつ切りにした物を甘辛く大量の唐辛子と煮たもの、骨ばかりで食べる肉が少ないですがまあまあ美味しいです。カイコの幼虫は、半生で揚げてありカリカリ・クニャって感じ、今一の味覚。
ゲテ物好きの木田さ~ん、うらやましいでしょ一度チャレンジされては?

翌日、世界自然遺産に登録されている「張家界」へ、次のブログでご紹介します。

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