警備員
7月11日 最高気温35度(最低気温26度)晴れ
言ってもしようが無いが本当に暑い、外の体感気温は40度近くは有るんじゃないだろうか。
そんな酷暑の中「清名橋古運河景区」へ出かけた。
代わり映えがしないと言えばそれまでだが無錫市内にある水郷風景の場所、先日車で移動中会社の運転手が「どう、ここ綺麗だろう?」と車中から教えてくれた場所で、次の土曜日に行こうと決めていた場所である。
例によって2元バスで移動だが、バス停で待っていたところバス停隣の自動車整備工場で洗車しているのを見かけた。
1台の車になんと6人がかりで洗車している、人余りの中国とは言え非効率過ぎないか?(逆に効率が良いのか?)
日本なら自動洗車機使って一人で済むところだろうに、洗車機よりマンパワーのほうが安いんだろう多分。
炎天下30分ほど待って要約来た106番のバスに乗り目的地へ出かけたが、この106番のバスは冷房も入ってない。
清名橋古運河景区に到着、清名橋とは運河に掛かる3つの橋の内の一つの橋の名前だった。
説明するまでも無く、運河があって、石橋が掛かっていて、運河沿いに古い民家が並ぶ水郷風景だが、無錫の開発から取り残され残っているところが希少価値である。
運河沿いの民家はボロボロの状態で今のところ「汚い」と言うのが正直な感想だが、運河沿いの歩道・民家は現在整備工事中で、出来上がれば運河沿いに土産物屋・レストラン・バーが並ぶことになるだろうから、手の付いていない今のうちに場所を確保し商売でもやったらどうか?結構行けるだろう。
清名橋の近くに「絹糸紡績博物館」(入場料15元)が有り入ってみた。
客は私一人だけで私が館内に入ってゆくと昼寝をしていた警備員が起き上がり後を付いて来た、古い紡織機、絹織物、絹刺繍品が展示してあるだけのどって事のない博物館で警備員の昼寝を邪魔しただけだった。
出口の切符売りのおばちゃんに「いかがでしたか?」と聞かれたが「まあまあ」と答えておいた。
清名橋を渡った先に「無錫かまど遺跡博物館」と言うのもあった。
入場券を買いに売り場の有る事務所に行き、何しに来たの?と言わんばかりの無愛想なねーさんから切符を購入したが入り口には15元と書いてあったが実際は5元だった。
自動改札機に入場券を通し館内に入ると、ここも客は私一人、館内には釜戸遺跡から掘り出された屋根瓦、鬼瓦なぞが展示してあるが電気もついてないしエアコンも入ってないし何だここは?と思いながらプラプラ見て回っていると警備員が寄って来「何してるんだ?出て行け」と無礼なことを言う。
「お前はなにを言ってんだ!俺は入場券を買ってここを見に来た客だ!文句あるか!」と怒鳴り返した。
もう一度「文句あるか!」と言うと「俺は知らないよ~」と捨て台詞にもならない台詞を吐いて謝るでもなく退散して行った。
恐らく、ここは見物客なぞ来たことは無いんじゃなかろうか、何だここは。
見る程の物も無く出口へ行くと先ほどの警備員が居た、「出口はどこだ!」と言うと、気持ちの悪いほど態度を変え愛想笑いを浮かべ「こちらです」と出口まで案内してくれた、多分切符売り場に確認したんだろう。
猛暑に加え無礼な博物館に遭遇し気分の悪い清名橋古運河景区であった。



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